乗馬で二人乗りデートは可能?乗馬カップルに大人気!

乗馬デート 乗馬
乗馬デート

密かに人気の乗馬デート!
その中でも馬に二人乗りでデートについて解説していきます!

大人の二人乗りは可能?

子供と保護者の二人乗りを行える乗馬のイベントはたくさんあります。

それに対して大人の二人乗りを見かける機会は少ないでしょう。

これにはやはり体重や体のサイズが関係しており、前者の組み合わせと比べるとあまり行われていません。

しかし、だからといって不可能というわけではなく、実際のルールは管理者に委ねられています。

したがって、二人乗りのデートを希望するなら、管理者もしくは施設側に確かめることが必要です。

事前に問い合わせておきましょう。

乗馬の二人乗りは難しい?


一人で乗るよりも二人乗りのほうが難易度は上がります。

少なくとも手綱を握る人には、それなりの経験が求められるので、両方が初心者というのは実質的に不可能です。

そもそも馬上のスペースが狭くなってしまうため、バランスを取りづらくなってしまいます。

体を傾けられる前後の範囲が限られるので、それを考慮してうまく調整しながら進むことが大事です。

二人とも上級者なら、連携してスムーズに馬を操れるでしょう。

しかし、一方が初心者ならそれをフォローしながらの乗馬となります。

したがって、その分だけ意識が馬からは慣れやすくなり、突然のアクシデントなどに対応しにくいです。

そういう意味では一人乗りよりずっと難しいですが、それはあくまでもスピードを重視して走らせる場合に限られます。

デートということでゆっくり歩くだけなら、馬上でバランスを取るために四苦八苦することもありません。

要求されるテクニックは一人乗りのケースと同じぐらいです。

二人乗りする時の注意点


馬の二人乗りは多くの人にとって非日常的な体験です。

そのため、興奮して大きな声を出してしまう人も見受けられます。

馬は音に敏感なので人に慣れている個体でも、戸惑ってしまう可能性が高いです。

よって、馬上では落ち着いて振る舞うように心がけてください。

地上との高低差も戸惑いやすいポイントですが、できるだけ前方のやや斜め下を見て心を馴染ませましょう。

怖いからといって、もう一人にしがみつくような行動は避けなければなりません。

この弾みでバランスを崩してしまうと、二人とも同時に落馬してしまうリスクがあります。

馬によって乗せられる体重の目安は異なりますが、安全性を重視するなら合計で100Kgぐらいまで抑えておいた方が良いでしょう。

二人乗りできる馬の種類


どの馬でも二人乗りできるわけではなく、適性を持つ種類が存在します。

たとえば、クォーターホースは西部劇にもよく登場する馬で、二人乗りのシーンを見たことがある人も多いでしょう。

スタンダードブレッドと呼ばれる種類も同様で、こちらも力強く歩いてくれるので安心感があります。

サラブレッドに二人乗りできるイベントも開催されていますが、どちらかという軽種に該当する馬です。

そのため、安定感という意味では、とりわけ適した種類とはいえないのが実情です。

ポニーのような小型の種類は対象外ですが、大きく見える種類の間でも差があることを覚えておきましょう。

ただし、二人乗りが禁止されている馬はなく、実際は管理者が可能かどうか判断することになります。

前述のクォーターホースなどは基本的に可能ですが、それでも管理者が何らかの理由で許可しないこともありえます。

したがって、ホームページなどで馬の種類を確認しただけで、二人乗りできると思い込むのは良くありません。

まとめ

カップルにとって乗馬の二人乗りは、とても楽しいイベントのように思えるででしょう。

たしかにデートの遊びにぴったりですが、そもそも二人乗りを許可していない競馬場もあります。

ですから、実際に行ってから落胆したくなければ、前もって確認しておくことが欠かせません。

可能な場合でも一人乗りより難易度が高いので、慎重に行動することが必須となります。

恋人と一緒だからといって、馬上ではしゃぎすぎないように気を付けましょう。

おしゃれな乗馬用品はジョッパーズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました